子どもはこれからの人生を豊かにし、真っ白なキャンパスに、
たくさんの色をつけていきます。
大人になったって同じことです。
生活を今よりもカラフルにすることで、あなたの人生を豊かにしてくれます。
わたしたちは、事業を通して、
人生を彩り、より豊かな生活になることを願っています。
「公」という言葉は、「民」の反対である「国・地方自治体」などの意味でよく使われます。以下は国土交通省のある報告書中の文章です。
「多様な主体が協力し、従来の公の領域に加え、公共的価値を含む私の領域にその活動を拡げ、地域住民の生活を支え、地域活力を維持する機能を果たしていくという、いわば『新たな公』と呼ぶべき考え方で地域づくりに取り組んでいく」
私たちの使命はまさにこの「新たな公」だと強く信じ、その取り組みを担っていこうと思っています。私たちは、事業を通じて地域での新たな文化創りに励み、豊かな人、地域社会づくりに役立ちたいと願っています。
そしてその文化を未来へと繋げることで、誇りを持てるマチになっていくと信じています。
私たちのスクールでは、音楽や英語をコミュニケーションのツールにしたいと思っています。
ただ「楽器が演奏できる」「英語が話せる」ことになることが目的ではありません。
音楽は世界の共通語です。言葉が通じなくても、音楽ができれば世界の人々とコミュニケーションをとることができます。
スクールのある生徒の話です。アメリカに留学して、最初は英語も全く分からず、誰とも会話をすることがありませんでした。
そんなある日、音楽室でピアノを弾いていると、不思議と周りに人が集まってきて、そこから会話が始まり、友達になることができたそうです。
私たちのスクールの卒業生は様々です。プロのミュージシャンの道を選んだ人。
音楽の先生となり、音楽を教える道を選らんだ人。世界を舞台に働く人。
音楽や英語とは違う道を選んだ人も、趣味で楽しんだりと、音楽や英語と共に暮らしています。
技術を習得するのはもちろんですが、学ぶことを通して人生において大切な何かを、身につけていけることを、私たちは一番大切にしております。
音楽や英語がきっかけで人と人との壁がなくなり、様々な場面でコミュニケーションの輪が広がり、人と人との繋がりが増えていくことで、ハッピーが増えていくと信じています。
私たちは地域に新しい文化を創っていきます。
文化が豊かであれば、人はもっと豊かになれる。
人が豊かであれば、文化はもっと豊かになれる。
この地域にそんな文化や人が育つ土壌づくりをし、
私たちが音楽のプラットホームのような場所になることで、
「地域での音楽文化に欠かせない存在」
「常に地域に良い影響を与える刺激的な存在」
でいたいと思っています。